トロフィーに関する思い出

私は小学生から中学生にかけて8年間、書道教室に通っていました。
年に一度その書道教室の協会が主催する展覧会があり、そこでトロフィーを何度かもらったことがあります。
別にトロフィー目当てではありませんし、展覧会ではよい作品を出したいという気持ちがあったので、毎年のように頑張って書いていました。
展覧会には毛筆の作品と硬筆の作品を出します。
毛筆はもちろんのこと、硬筆は消しゴムを使って書くことがゆるされないので、いつも緊張しながら上手に書こうと思ってかいていたことを思い出します。
周りのみんなも、展覧会のシーズンになると必死に書いていたことを思い出します。
展覧会は施設の一部を借りて行われます。
一定の賞以上になると賞状の他記念品がもらえます。
毛筆部門で入賞するとトロフィーが、硬筆部門で入賞すると盾がもらえました。
私は毛筆部門で入賞することが多く、どちらかというとトロフィーをよくもらっていました。
といってもおそらく大量生産しているようなおもちゃのようなものでしたが、なかなか表彰されることやもらうことは少ない物なのでそういった機会をもうけてもらえることはとてもよい方針であるなと子供心ながら思っていました。
実は書道教室以外でも部活の大会などで入賞しトロフィーをもらったこともありますが、それは個人的ではなく団体的なものだったので、自分の手元にはありませんでした。
書道教室のように個人向けにもらえることは嬉しかったなと思います。
トロフィーは飾ることができるし、自分の実績を表すことができるとてもよいものだと思っています。
また通常書道教室には、級や段などがありますが、そういったものも関係なしにもらえることもいいことだと思っていました。
何年も繰り返していたら、トロフィーがたまっていました。
毎年あるので、そうなってしまいます。
しかしその数こそがそれだけ頑張ってきた証だなとは思います。
今では引っ越しをしたりして部屋がせまくなり、保管場所もなくなってきてしまったことから、トロフィーも残念ながら処分してしましました。
若干捨ててしまったことはもったいない気持ちにもなりましたが、トロフィーの実物はなくとも、頑張ってきた過去は何物にも代え難いトロフィーだなと思っています。
またトロフィーをみると今でもそのときのことを思い出し、なつかしい気分にひたれます。
今は書道さえもやめてしまいましたが、いつかまた何かでトロフィーがもらえたらいいなと思います。

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